日記に予告がありましたが、22日(土)環境修復セミナー「自然の森づくり理論と実践講座」が県民の森で行われました

この環境修復セミナーは全部で5回あり、理論と実践の両面から自然の森づくりとは何たるかを学べます。その記念すべき1回目がここ県民の森で行われたのです。
 第1回目のテーマは「生物社会の段階構造と自然環境のとらえ方」。
立正大学の須田知樹先生を講師に迎えて講演が行われました。
私たちの子供、孫、ひ孫、、、の為に豊かな森林を残していくためには、まず自然というものがどうやって成り立っているのかを知った上でその場所に合った対策を立てることが必要ですよね。今回は自然環境の保全と修復の方法を考えるにあたり必要な考え方の基礎を学びました。

↓セミナー風景
理論講座


理論の後は思い切り体を動かそう!
森づくりに必要な作業を体験すべく、展示林で下草刈りを行いました。
展示林は季節によって様々な花や紅葉を楽しめるエリアになっていますが、
ぐんぐん成長した草や蔓が展示林にもともと生えていた木を覆ってしまい、木が弱ってしまっているのです…。
 この日は展示林に自生しているモミジやコナラなどの子供(実生)を残しながら、草を刈っていきました。

↓下刈り風景
実践講座

人の背丈以上の高さがあります!
この数ヶ月の草の成長スピードには目を見張るものがあります。他にも、クマザサなどが生えていました。

草で見えなくなっていたものが見えるようになって時間もきて作業終了!…ではなく、作業をした後は使った道具(大鎌)のお手入れをしました。
森林施業に詳しい方による、“鎌の研ぎ方プチ講習会”も開かれました。
鎌の切れ味は本当に作業効率反映します。よく研げている鎌はサクサク切れるし疲れない!ですから研ぐことは本当に大事な作業なのです。
 皆さん、上手に研げましたか?

この後閉会式を経て怪我人も出ず今回のセミナーは無事終了しました。

次回は8月26日・27日(土・日)に秩父市の中津川にある「ふれあいの森」という場所で第2回セミナーが開かれます。講演テーマは「森林群落の生物社会構造」、実践は「原生の森トレッキング」です(楽しそう~)。
参加者募集中です!お問い合わせは埼玉森林サポータークラブまでお願いします。

そしてそのまた次(第3回)は…もう一度県民の森で行われます!日にちは10月14日(土)、除伐をする予定です。林業に関心がある方、樹を伐るときの感触を味わってみたい方、この機会に是非いかがでしょうか。なかなか出来ない体験だと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。



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